「自作曲以外」カテゴリーアーカイブ

中世・ルネサンス・バロック時代を中心にクラシック系の楽曲を楽譜にしたものをMIDI音源で出力したもの。
生演奏には程遠いので参考程度。

Oft she visits this Lov’d mountain

ヘンリー・パーセル作曲のオペラ「ダイドーとエネアス(Dido and Aeneas)」から
第二幕の歌曲「彼女はこの愛する山を屡々しばしば訪れ(Oft she visits this Lov’d mountain)」

をMIDIにしてみました。
音痴でなければ歌の部分は自分の声で録音したいのですが残念ながら・・・

この曲はグラウンドバス(固執低音)で書かれた曲でパーセルの作品にはグラウンドバスを用いた作品が他の同時代の作曲家に比べて非常に多いです。

実際の演奏

通奏低音のチェンバロのパートは人によって全く施し方が違っていて楽しみの一つです。
この動画では私のようにバス音の3度上または6度上をなぞるようなやり方と違い、和音でリズムを際立たせる弾き方で、このやりかたのほうが好まれているようです。
当時の通奏低音は即興演奏ですが、現在はリアライズされた印刷譜を使っていることが多いのが残念。
即興でいつも違うほうが面白いと思うのですが。

THE ONE HORSE OPEN SLEIGH (ジングル・ベル)

JAMES LORD PIERPONT(1822 – 1893)
ジェイムズ・ロード・ピアポント(1822年~1893年)

ボストンのオリヴァー・ティットソン・カンパニー(OLIVER DITSON COMPANY)から1857年に出版された曲です。
現在日本で良く知られている「ジングル・ベル」とリズムや旋律と大きく違いがあります。

THE ONE HORSE OPEN SLEIGH
Oliver Distson & co. (1857)

現在の知られているバージョンのジングルベルは誰が編曲したのかご存じの方は是非お知らせ下さい。
ピアポント本人?

Ballo del Fiore(花のダンス)

ファブリチオ・カロソ/Fabritio Caroso (1581)の曲が原曲。
原曲のリュート譜(タブラチュア)と旋律の動きから恐らくグラウンド・バス(固執低音)のひとつパッサメッツォ・アンティコ(Passamezzo antico)との仮定で四声体の器楽曲として 捏造 編曲してみました❤

(旋律だけはオリジナルのままで、残りの下三声が創作。バスにパッサメッツォを導入+いつものように打楽器も挿入(笑))