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Early Music

2017年7月11日

バロック音楽を2つほど・・・

Sonata Sopra Fuggi Dolente Core

バロック初期、イタリアのマリーニの作品。
この曲の日本語題名は不明。「”逃げよ、悲しみの心”によるソナタ」と「”悲しいフーガ”によるソナタ」があって、どっちなんだろう。イタリア語分からないし(-_-;)

Sonnerie de Sainte Geneviève du Mont de Paris
パリの聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モンの鐘

バロック時代のフランスの作曲家兼ヴィオール奏者マレの作品。
この曲は1小節の3つの音からなるバス旋律を元に2つの和音が途中変化しながらですが永遠に繰り返されます。
このような手法を固執低音(Baaso ostinato / バッソ・オスティナート / バッソ・オスチナート)といってパッサカリアやシャコンヌやベルガマスカやロマネスカなどこの時代によく好まれて作曲されました。
パッヘルベルのカノンとジーグのカノン部分の低音部も永遠と固執低音が使われていますよね。

マリーニの曲も含めて通奏低音(Basso continuo、数字付低音とも)のチェンバロ部分は数字を参考に即興演奏される部分なので楽譜でも非表示にしています。
即興感を出すつもりではありませんが、だんだん億劫になっていい加減になっていることがバレバレです。ヾ(ーー)ォィォィ

またマレの方は通奏低音部にチェンバロだけにしていますが、ヴィールとユニゾンになっていない部分でバス旋律が弱くなりすぎるのでリュートやファゴットなどで低音を補強しようかすごく悩みました。

動画をアップした後に実演奏を発見!
やっぱ生演奏には敵わないですね(o_ _)o ドテッ マイリマシタ

演奏:Ensemble Fantasticus
木村 理恵(バロック・ヴァイオリン)
ロバート・スミス (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ギジェルモ・ブラケッタ(チェンバロ)

Perfume TAR TRAIN

現在でもオスティナートは健在ですw

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  1. まさかのPerfume!おそるべし中田ヤスタカ。
    おそるべしオスチナート。
    音楽と関係ないですけど、三人の足が綺麗。
    うらやましい。
    「マレ」さんもおそるべし!
    クララさん、ヴィオールとヴィオラ・ダ・ガンバは同じものでしょうか?

    1. 実はPerfumeの曲、 Lazer Beam、VOICE あたりが大好きですw

      あの声の高さは異常!
      私はどちらかと言ったらアルトなので曲に合わせて一緒に歌えないのが悲しかったり。

      足の細さ。
      身体の細さも含めて時代劇風に「ええい!胴長短足大根足であるぞ!控え候!」状態の私にとっては望み得ない世界ですね。

      それからヴィオールとヴィオラ・ダ・ガンバは全く同じ楽器です。
      イタリア語:Viola da gamba
      フランス語:viole (ヴィオーレ)
      チェンバロの事をフランス語でクラヴサン、英語でハープシコードというのと同じです♪

      動画を見るとかなり低いA音(ラ)が見受けられます。
      バス・ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)は通常六弦楽器で4度づつの調弦法、最低音はD音(レ)ですが、七弦楽器のものも当時作られていて、その場合、追加された弦はD音の四度下のA音(ラ)になる事から、演奏が可能になっています。

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