教会旋法聴き比べ

・ミクソリディア旋法及びドリア旋法の最後の方、第七音が半音上がっている(ファ#)のは導音のためのムジカファクタ(音変位)適用のため。
・フリジア旋法は導音が第七音ではなく、第二音の下降導音に。

おまけ

フリギア終止の例

ヴァイオリンのパートはバロック時代に行われていた旋律の装飾を真似て実施しています。
一番最後の3小節目第3拍から4小節までの合計2拍がフリジア終止形の部分です。

3小節目が2/3拍子になていますが、ヘミオラといってルネッサンスからバロック期にかけて多用されたもので、一時的に拍子が変わり拍子記号を入れないことも多く、現代楽譜では殆どの場合タイで結んで3/4拍子2小節にわけて表していますが、シンコペーションと混同してしまうという問題も。

ピアノの練習曲でよくつかうバッハのインベンションなどでは、ヘミオラを意識して演奏するとリズム感が豊かに変わります。

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